欠陥住宅を買わないために

管理責任者について

うっかりミスを防ぐためには、各工程において
しっかりとした管理が行われることが必要です。

 

現場での管理は、「工程管理」、「品質管理」、「施工管理」、
「安全管理」、「コスト管理」、「設計管理」など、
さまざまな工程や過程に責任者がいます。

 

法的には、一定の規模や構造によって
有資格者の管理が必要ということになっていて、
それぞれの管理者が責任を負う事になりますが、
結局のところ、現場監督一人で全てを受け持っている場合が殆どです。

 

しかも、よその現場と掛け持ちだったりすることも
少なくありません。

 

また、現場監督が管理者でありながら、
同時に現場の作業員当時者であることもあります。

 

このような状態で、客観的な立場で現場を管理監督する事は不可能でしょう。

 

企業として施工を行なっている場合は、
最終責任は企業の代表者ですが、それは建前です。

 

つまり、日本の家づくりの現状は、
実際に、日々の現場で起きているミスを防ぐための責任体制が、
極めて「あいまい」ない状態にあることが分かります。

 

そして、現在は、現場責任者が不在である事が多いです。