欠陥住宅を買わないために

施工ミスが起きるメカニズム

施工ミスの殆どは「うっかり」が原因であり、
「うっかりミス」が殆どです。

 

うっかりミスは、大勢の人が立ち会っていても起こります。

 

経験の豊富なベテランの職人さんがたくさんいたとしても、
過信から来る油断や見過ごはあり、
力量の違う人が混在する現場では、思い違いなども多く、
それがミスの原因になったりします。

 

特にミスを誘発する原因となるのは、
工事途中の設計変更です。

 

施工途中での変更を防ぐためには、
着工の前段階、つまり設計段階での打ち合わせを
綿密に行なう事です。

 

しかし、どんなに綿密に事前の打ち合わせをしても、
いざ現場の工事が始まり、家の形が見え始めると欲が出てきますから、
変更したくなるのが人情です。

 

とはいっても、思いつくままにやたらに変更を行なう事は出来ません。

 

一つの変更が、多くの仕事に影響を与え、
ミスを生む原因となってしまうからです。

 

変更を申し入れた時点で、既に完了している工事もありますし、
これから作業をする工事もあります。

 

全てに対してやり直しや変更の手続きをしていくことになり、
どこかに伝達ミスが起きてしまったり、
変更の内容が間違って職人に伝えられたりすると、
それがミスになります。

 

つまり、施主の責任で、うっかりミスが起きるという可能性も
十分にあるということを考慮しなければなりません。